高校生よ、

2月23日。駿河湾フェリー乗り場。

アルミ製のタラップでは無い。

荷物は車に積んだまま。

「ひいて下さい。」なんて丁寧にお願いされ。

ドバドバドバ~

紙テープのくだりは無い。

ブォー

出港時の感想?

重油ディーゼルの、

鼻を突くような匂い。

オエ~

これは膨張式救命いかだ

これはヒービングラインとゴムレット

船尾灯は白色

ドアー(普通に。)

教科書。

しかし今日は船内で、

教科書を読まなくてもよい。

岩谷先生の授業もないのだ。(なんなら寝転がってても。)

そしてトイレも、

蛇口も、

清水が出る!(ありがたや~)

母校は40日間だった。

記念にキーホルダーを買った。

船が湾内などに入ると安心するのは、

もちろん船酔いの心配が無くなるからだ。

Ⓐ駿河湾フェリー土肥港乗り場Ⓑ船尾側ランプウェイⒸ車輌甲板Ⓓ隔壁ⒺドレンⒻ駿河湾フェリー土肥港乗り場Ⓖ~Ⓚ富士Ⓛ膨張式救命いかだⓂヒービングライン・ゴムレット(着岸時に投げて使う。)Ⓝ船尾灯Ⓞドアー(水密扉)Ⓟ航海計器、漁船運用、漁業(文部科学省刊)Ⓠ船尾楼甲板とテーブルセットⓇ客室Ⓢ客室(フロアータイプ)Ⓣ便器ⓊⓋ陶器製手洗い器Ⓦ船首(おもて)ⓍキーホルダーⓎ駿河湾と静岡市清水区Ⓩ清水港

a

それと下船後の、

b

自由時間に対する期待感。

c

あっという間に下船の時間。

d

その時を待つ。

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あぁ、

f

乗っているときは嫌だなと。

g

しかし下船してみると、

h

虚しいという気持ち。

i

春の陽気に慰められ。

j

よし、

k

口坂本温泉に行こう。

l

無事着。

m

ヌメヌメぬめ~ンな湯であった。

n

さて、入渓しようか。

o

宇城川に入った。

p

ゴルジュそして、

q

ゴルジュ。

r

右岸側も岩。

s

岩のあいだを水は抜ける。そして、

t

水は時を刻む。

u

高校生よ、

v

何年経った?

w

あれから。

x

数える必要は無い。ただ、これだけ。

y

今日の日を大切に生きよう。

a清水港(画像右端はマークス・ザ・タワー清水)b清水マリンターミナル(画像中央白い建物)c船橋甲板d隔壁ef車輌甲板g富士(船首側)h清水港日の出埠頭i玉機橋j玉川橋k静岡市葵区桂山lm静岡市営口坂本温泉nタブノキo宇城川p~rゴルジュs~u宇城川砂防ダムv銘板w風速計x宇城川砂防ダムyキーホルダー

天金

2月22日。

国道136号線「水神橋」を外れて南に。

これから入ってゆく谷が見える。

川の名は、

横瀬川。

地の名は、

天金(あまがね)。

天に金と書く。

天国があるのか?金があるのか?

知らない。ん?

寝床。

シイタケの。

まるでモザイクアートのよう。

原木栽培は2年もかかる。

バクチ(博打)が見守る。

そういえばさっきから、

降りそそぐ光が、

普通では無いような気がしていた。

車から降りて堤体まで歩くと、

身の危険を感じた。

今の時間は危ない。

時間をずらすか?それとも、

目を逸らすか?

いや、それらの選択はない。

なぜならこれは、

今しか見ることが出来ない光景だから。

a

今しか見ることが出来ない光景の中に、

b

立つ。

c

光に、

d

吸い込まれる!

e

呆れられた。飛ぶ虫には。

f

お前、そんなことも知らなかったのか?と。

g

退渓した。

h

逃げるように。

i

駆け込んだ。

j

あぁ、これがシイタケか・・・。

Ⓐ国道136号線と水神橋Ⓑ~Ⓓ伊豆市土肥(横瀬)Ⓔ指定地看板Ⓕ伊豆市土肥(横瀬)Ⓖゴミステーション看板ⒽⒾ甘夏Ⓙクヌギ林Ⓚ竹林・モノレールⓁⓂシイタケのほだ場ⓃⓄバクチノキⓅ横瀬川の階段工ⓆⓇ林道(駐車スペース付近)ⓈⓉ横瀬川Ⓤ銘板Ⓥ堤体前左岸Ⓦ堤体前右岸Ⓧ風速計Ⓨ堤体全景Ⓩ放水路天端と二階の渓畔林ab堤体前(立ち位置)c堤体前のナメd太陽eオニシバリfオニシバリとオオハナアブg天金から北方向を望む。hシイタケiグリーンヒル土肥j椎茸チャーシューバーガー

赤沢本洞

さぁ、今日はこれを持って。

行こうと思った、砂防ダム音楽家兼店員。

2月8日、場所は前回と同じく伊豆市旧賀茂郡土肥町。

当時は峠越え(土肥峠)の重要ルートであったそうだ。

排水溝は赤く染まっていた。

道路も赤く染まっていた。

道路脇をちょっと見下ろせば低い堰堤。

これは新しい。

本日はちょっと時間をおいてから、

入渓。

時刻は正午を少し過ぎたくらい。

水裏が南向きなので見た目は悪いが、

風は追い風。

歌を・・・、とその前に。

これを。

平常時は「7」になるよう設定されている。

適当なところに刺してみる。

・・・。

園芸用ですから。

ご勘弁を。

声は追い風でガンガン響いた。

退渓後、夕刻まで土肥を楽しんだのだった。

さて、今回はまた別の共同浴場。

決して水なんぞで埋めてはいけない。

熱っつ!!!

ⒶⒷシンワ土壌酸度計AⒸ旧国道136号線Ⓓ道路脇の法面工にあった銘板ⒺⒻ旧国道136号線ⒼⒽ谷止工Ⓘ赤沢本洞Ⓙ「治山事業施行地」看板Ⓚ赤沢本洞Ⓛ銘板Ⓜ風速計Ⓝ赤沢本洞Ⓞ~Ⓡシンワ土壌酸度計AⓈマンリョウⓉヤブツバキⓋ赤沢本洞Ⓦ土肥海水浴場と夕日Ⓧ~Ⓩ屋形温泉共同浴場

まるで桜並木。

今回は伊豆市(旧田方郡土肥町)でのエピソード。

日付は2月4日。

やや南寄りに強い風。

気象庁の発表では、関東地方過去最早の「春一番」になったそうだ。(こちら東海地方では発表ならず。)

今日は追い風のなか、歌えるのだろうか?

その前に、松原公園に寄り道。

土肥桜が見ごろを迎えていた。

個人的には、

白種のほうがいいなと思った。

その土肥桜なのだが、

この時期は西からの季節風がいつも強く。

それでも散らないのは、

耐性持ちなのか?と。

今だ道には耐性など無く。(新道も。)

元来の耐性か?“進化した形態”か?

迷いつつも進む。

ここが駐車スペース。

銘板の無い(もしくは見つけられていない)堤体なので、

この、電柱標識で呼ぶ。

平石支え27D。

Vメガホンをセットして、

声を入れてみる。

しかし堤体がまだ寝ているのと、

風が!

向かい風じゃあ・・・。

おかしいな・・・。

a

100メートル以上下がって、

b

観測してみる。

c

ようやくの追い風。

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今回は作図をしてみた。

e

してみたが、(もちろん帰ってきてから。)

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これでは・・・、

g

まるで桜並木。

h

さて、気を取り直して(2月4日に戻って)堤体前へ、

i

向かい風のまま歌った。

j

そしてこれは帰り道、猿橋の橋上で観測したもの。(やはり海側から風が吹いている。)

k

今日もけっこう冷えたな。

l

・・・。

m

熱っつ!!!

Ⓐ~Ⓒ旅人岬Ⓓ風速計Ⓔ大薮南堤防Ⓕ松原公園(日本一大きい花時計)Ⓖ~Ⓘ土肥桜Ⓙ土肥中浜三叉路Ⓚ水神橋Ⓛ国道136号線(旧国道入り口)ⓂⓃ旧国道136号線Ⓞ猿橋Ⓟ「山川」起点看板Ⓠ林道(堤体すぐ横)ⓇⓈ電柱Ⓣ~Ⓧ山川Ⓨ風速計Ⓩab山川c風速計d山川e~g現場案内図hi山川j風速計k~m共同浴場馬場温泉「楠の湯」