9月最後のエピソードは、
賀茂郡東伊豆町、
堰口川。
9月27日。
まず紹介したいのは、
この広大な土地。
今月は2階とか滞留土砂とか、
歌い手の立ち位置から離れたところを見てきたが、
そのテの話しだったらここ堰口川は外せない。
ほんとうにこれが、
人間の手を介さない形で造られたもの?だとは、
到底おもえないほどのものだからである。
下流部に位置する堤体はもちろん人間の作ったもの。
しかしそれ以降の展開は
自然まかせ。
生えてる木も溜まった土砂も。
ノアザミ。
フジ。
おっ、これは、
ミツバアケビだ。
沢を発見。
水温は17.0度。
PH計が久々の登場。
6.5。
石には地衣類がびっしり。
だったらいけるでしょ。てことで、
Ⓐ~Ⓒ堰口川ⒹオオバアサガラⒺ~Ⓘ堰口川ⒿリュウキュウマメガキⓀアカメガシワⓁリュウキュウマメガキⓂⓃ堰口川Ⓞ倒木ⓅコゴメヤナギⓆノアザミⓇフジⓈⓉミツバアケビⓊ沢Ⓥ赤外線温度計ⓌⓍ土壌酸度計Ⓨ沢の石に付着した地衣類Ⓩ沢
湯沸かし器にイン。
着火。
火を止める。
やっぱりこれでしょう。
ん~、セブンイレブンさんうまいよ。
へへっ。
これで完璧。
ちなみに堰口川本流の水温は、
18.6度であった。
そろそろ降りようか。
堤体前。
石の大きさの違いは、
ご覧の通り。
声量に自信がある人は真っ向勝負!
なかなか鳴らなくて困ったら、
大きめの石に声を当てるつもりで。
これは素晴らしい石だ。
ヤシャブシの木の
枝の下に入り込む。
水表は西西北西向き。
堤体までは62.6ヤード。
風は向かったり、
追ったりという展開。
やはり声量の豊かな人向けの堤体なのか?(ん~鳴らないねぇ。)
それでもこの石の際に移動してみたら、
少しはマシになった。(退渓。)
日暮れがだいぶ早くなってきた。(これは湯ヶ岡赤川橋より臨む白田川。)
おかげで。(間に合った!)
ラストオーダーは7時とのこと。(当時。)
今日は海鮮丼。
白田川のせせらぎ聞きながらコレは反則級。
最後に今回入った堤体の鳥瞰図。 今回入った堤体は名称不明のためそれに係る画像の凡例はすべて「堰口川」とした。 また、堰口川は下流に行くと川久保川と合流して白田川(しらたがわ)となる。よって最後のほうに出てくる河川名は白田川に変化している。
a~cジェットボイルJIP,d~gカップラーメンh堰口川i赤外線温度計j~q堰口川rsヤシャブシt方位磁石uニコン クールショットプロスタビライズドvw風速計x~z堰口川①白田川②③磯亭④⑤海鮮丼⑥鳥瞰図