“まだ”“もう”

10月5日。

車でやって来たのは伊豆高原駅駅裏、橋立観光駐車場。

まずは本日入る鳴川の下流域(対島川)をチェックすることに。

現場の経路は伊豆半島ジオパーク看板に記載されている。

よし。

スタートは「やんも橋」西詰の階段から。

当日対島川の水量。

クサギだ。

ハコネウツギ。(画像中央)

イタドリは花が咲いている。

上を見上げれば、

ハゼノキの実。

川はほどなくして終焉。

これが最後の姿。

川は滝(対島の滝)となって海に流れ落ちている。

ついでにちょっと海沿いを歩いてみることに。

岩場に到着。

潮だまりを泳ぐ魚。

これはカエルウオという魚らしい。

ビシ!バシ!と突つきあってケンカ。シマハギ(画像中央上)もなんだか迷惑そう・・・。

よく見りゃツノ?というか耳というか?が生えている。

この場所も看板が設置されていた。(案内が丁寧だ。)

吊り橋を渡る。

港までやって来た。

それにしてももう10月だというのに、

この暑さ。

ⒶⒷ橋立観光駐車場Ⓒ「やんも橋」の銘板ⒹⒺ伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク看板Ⓕ「やんも橋」西詰の看板Ⓖ対島川Ⓗクサギ(紫色のものはクサギの種子)ⒾハコネウツギⒿイタドリⓀⓁハゼノキⓂ対島川Ⓝ対島の滝Ⓞ対島の滝と相模湾Ⓟ城ヶ崎自然研究路の標柱Ⓠ岩場(岩場は柱状節理の集合で模様が出来ている。)Ⓡ~ⓊカエルウオⓉシマハギⓋ 伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク看板 Ⓦ橋立吊橋Ⓧ~Ⓩ八幡野漁港

a

10月ってこんなだったっけ?

b

伊豆高原駅まで戻る。

c

日かげがありがたい。

d

無理して熱いの食わんでもなんて思ってたら、

e

これがそんなもんじゃなかった。

f

(再び乗車。)

g

明らかに「美味そう」としていたわけじゃ無くて、

h

まあ・・・程度だったものが、

i

一発大逆転だったときの、

j

この感動たるや、何というか・・・。

k

美味いって素晴らしい!(到着。ここから歩く。)

l

橋が入渓点。

m

橋から渓に降りて、下流方向に下る。

n

川は下流部同様、水量豊富。

o

このあたりはドンドン淵とも呼ばれているそうだ。

p

その名に相応しい。(堤体到着。)

q

堤体2階から下におりる。

r

これは堤体右岸側に掛けられているロープ。

s

下りきって堤体前。

t

元気よく生える渓畔林たち。

u

今日は“もう”10月の第二週。

v

今日は“まだ”10月の第二週。

w

どうやら見る限り、

x

一年のうちでもっとも渓畔林に勢いがある時期。

y

この暖かさと、

z

渓畔林と、

豊かな水の渓に

感謝。

もちろん先人たちの努力の結晶、

堤体にも。(手前にある副堤は石積み。)

この日はあまり長居せずに家路を急いだ。

もう秋の準備を始めなければいけない。

a伊豆市八幡野b伊豆高原駅c,POPO(伊豆高原駅やまもプラザ内)d伊豆高原駅やまもプラザe金目鯛の塩焼き弁当f橋立観光駐車場g伊東市八幡野h国道135号線中大見口信号i~l伊東市池m~p鳴川qrロープs堤体前(堤体名不明)tイロハモミジuヒサカキvシラカシwスギx鳴川(右岸側)y風速計zニコン クールショットプロスタビライズド①赤外線温度計②方位磁石(堤体水表は北北西向き)③堤体前(堤体名不明)④石積みの副堤⑤スギ⑥伊東市池

堰口川

9月最後のエピソードは、

賀茂郡東伊豆町、

堰口川。

9月27日。

まず紹介したいのは、

この広大な土地。

今月は2階とか滞留土砂とか、

歌い手の立ち位置から離れたところを見てきたが、

そのテの話しだったらここ堰口川は外せない。

ほんとうにこれが、

人間の手を介さない形で造られたもの?だとは、

到底おもえないほどのものだからである。

下流部に位置する堤体はもちろん人間の作ったもの。

しかしそれ以降の展開は

自然まかせ。

生えてる木も溜まった土砂も。

ノアザミ。

フジ。

おっ、これは、

ミツバアケビだ。

沢を発見。

水温は17.0度。

PH計が久々の登場。

6.5。

石には地衣類がびっしり。

だったらいけるでしょ。てことで、

Ⓐ~Ⓒ堰口川ⒹオオバアサガラⒺ~Ⓘ堰口川ⒿリュウキュウマメガキⓀアカメガシワⓁリュウキュウマメガキⓂⓃ堰口川Ⓞ倒木ⓅコゴメヤナギⓆノアザミⓇフジⓈⓉミツバアケビⓊ沢Ⓥ赤外線温度計ⓌⓍ土壌酸度計Ⓨ沢の石に付着した地衣類Ⓩ沢

a

湯沸かし器にイン。

b

着火。

c

火を止める。

d

やっぱりこれでしょう。

e

ん~、セブンイレブンさんうまいよ。

f

へへっ。

g

これで完璧。

h

ちなみに堰口川本流の水温は、

i

18.6度であった。

j

そろそろ降りようか。

k

堤体前。

l

石の大きさの違いは、

m

ご覧の通り。

n

声量に自信がある人は真っ向勝負!

o

なかなか鳴らなくて困ったら、

p

大きめの石に声を当てるつもりで。

q

これは素晴らしい石だ。

r

ヤシャブシの木の

s

枝の下に入り込む。

t

水表は西西北西向き。

u

堤体までは62.6ヤード。

v

風は向かったり、

w

追ったりという展開。

x

やはり声量の豊かな人向けの堤体なのか?(ん~鳴らないねぇ。)

y

それでもこの石の際に移動してみたら、

z

少しはマシになった。(退渓。)

日暮れがだいぶ早くなってきた。(これは湯ヶ岡赤川橋より臨む白田川。)

おかげで。(間に合った!)

ラストオーダーは7時とのこと。(当時。)

今日は海鮮丼。

白田川のせせらぎ聞きながらコレは反則級。

最後に今回入った堤体の鳥瞰図。 今回入った堤体は名称不明のためそれに係る画像の凡例はすべて「堰口川」とした。 また、堰口川は下流に行くと川久保川と合流して白田川(しらたがわ)となる。よって最後のほうに出てくる河川名は白田川に変化している。

a~cジェットボイルJIP,d~gカップラーメンh堰口川i赤外線温度計j~q堰口川rsヤシャブシt方位磁石uニコン クールショットプロスタビライズドvw風速計x~z堰口川①白田川②③磯亭④⑤海鮮丼⑥鳥瞰図

摘果みかんについて

海!

まだまだイケそうな気がする~

9月6日。

今回は、

伊豆市土肥へ。

入渓前に立ち寄ったのは

こちら。

直売所「土肥特産市ありがとう」

今回は赤外線温度計を持参。

ピッ、

体温よし。

摘果みかん(右上)ほかを購入。

松の家寿司さんののり巻弁当も買った。

こりゃあ楽しみだ。

ピッ、

それでは堤体へ。

到着。場所は、

堤体の2階。

若干、曇り気味なのが気になる。

まぁ、いろいろやっている間に良くなるだろう。

これらはネットに入れる前に、

ピッ、

温度を測っておく。

あとは水につけて待つ。

ん~、松の家寿司さんうまいよ。

おっ、太陽が出てきた。

Ⓐ~Ⓒ土肥海水浴場Ⓓ~Ⓕ土肥海水浴場連絡員詰所Ⓖ土肥温泉足湯「黄金の湯」・土肥特産市「ありがとう」Ⓗ土肥特産市「ありがとう」Ⓘ~Ⓚ赤外線温度計Ⓛ(左から)伊豆の心太、のり巻弁当、摘果みかんⓂのり巻弁当Ⓝ手湯Ⓞ赤外線温度計Ⓟ土肥温泉足湯「黄金の湯」Ⓠ銘板ⓇⓈ土肥山川Ⓣ伊豆の心太・摘果みかん・ロープ・種もみネットⓊ伊豆の心太ⓋⓌ赤外線温度計Ⓧ土肥山川Ⓨのり巻弁当Ⓩ太陽

a

いいぞいいぞ~

b

そのまま30分ほど待つ。

c

「違い」を目に見て知りたかったからだ。

d

“黒っぽいの”と“白っぽいの”、それから水も測っておこう。

e

黒っぽい石は31.0度。

f

白っぽい石は27.0度。

g

水は20.0度。

h

ちなみにここは若干よどんでいる。

i

瀬を流れる水は、

j

さらに低い温度。

k

風もついでに計測。

l

さてさてどうなったか?

m

ところてん、摘果みかんともに水温近くまで下降。

n

う~ん、うまい。

o

午後3時。1階に降りる。

入渓は安全なところから。

q

堤体前。

s

左岸側。

t

右岸側。

u

一応ここでも測っておこう。

v

大きめの石は22.3度。

w

水は17.9度。(先ほどより下がった!?)

x

風は向かい風0.6メートル。

y

川の中央は頭上の空間が開けているので、

z

片岸に寄るで構わない、

少しでも暗くなったところに立つ。

詩の世界に入り込むための重要作業だ。

立ち位置からの距離は59.6ヤード。渓については以上。

さて、標題の件について、

摘果みかんは要フルーツナイフ?と思われる。

これ、「ポンカン」みたいに皮ごとガブリといけると思っていたのだ。

そしたら、苦いのなんの・・・、、、(皮が。)

1コ1コていねいに剥いてやるのが正解のようだ。

酸っぱくてうまいよ!

a~d土肥山川e~g赤外線温度計hi土肥山川j赤外線温度計k風速計l土肥山川m赤外線温度計n伊豆の心太・摘果みかんo土肥山川p鳥瞰図q~t土肥山川第3堰堤u~w赤外線温度計x風速計y空zヒノキ①土肥山川(左岸側)②土肥山川第3堰堤③ニコン クールショットプロスタビライズド④~⑨摘果みかん

大好き河津町!vol.14

8月24日。

場所は荻の入川砂防ダム。

ここは一年を通じて豊かな水量に恵まれる。

水は投げ出されるように落水。

当日もゲームを楽しんだのだった。

その後は、

周辺の樹木を同定。

キヅタ

ゴンズイ

ノブドウ

ふと低いところに目をやると、

ん?

クロアゲハだ。(しかも2匹。)

かっこいいな。

尻尾側にはオレンジ色の模様が見える。

ひたすら上流を見つめ、

何を思う?(というか、石に夢中なのか?)

反対側に回り込んできた。(その間、1匹は逃げていった。)

ははぁ、

風、避けてるな。

現場の鳥瞰図。

吹いている風を書き加える。

写真プリントで作ったクロアゲハ。

鳥瞰図に置いてみる。

んん、折らなきゃダメだ。

また、鳥瞰図に置いてみる。(今度は横向きに。)

Ⓐ~Ⓔ荻の入川砂防ダムⒻⒼタブノキⒽキヅタⒾゴンズイⒿノブドウⓀ荻ノ入川Ⓛ~ⓉクロアゲハⓊ~Ⓥ鳥瞰図Ⓦ~Ⓩクロアゲハの写真プリントと鳥瞰図

a

ここで扇風機登場。

b

おっ、以外と耐えてる・・・。ので、

c

強風攻撃!

d

うわっ、

e

・・・。

f

やはり、こう、縦にしてやらないといけない。

g

すると強風でもご覧の通り。

h

あとあとデジカメで確認してわかったことなのだが、

i

クロアゲハが現場で風に耐え続けていた時間はじつに40分以上。

j

常に頭を堤体側に向け、風に耐える。

k

頭は常に堤体側。

l

蝶のように大きな羽をもつ昆虫にとってここはあんがい楽な環境なのかもしれない。

m

堤体前を吹き下ろす風が多少強くとも、その「向き」はほぼほぼ変わることが無いからだ。

n

安心して風に対峙することが出来る。

o

そして、このことはわれわれ人間にとっても。

p

砂防ダム音楽をやる上での理論としても、

q

重要なことであると思う。(退渓。)

r

あぁ、重要なことといえば、

s

やっぱ風呂でしょ。風呂風呂。

t

やった!

u

今日は貸し切り。

v

それと

w

メシメシ、

x

そうそうコレコレ。てなわけで、

y

学生諸君、宿題がんばって!!!

a~dマキタ充電式ファンCF102D,efクロアゲハの写真プリントと鳥瞰図gマキタ充電式ファンCF102D,hiクロアゲハjkクロアゲハの写真プリントと鳥瞰図l~n荻ノ入川o荻の入川砂防ダムp鳥瞰図q荻の入川砂防ダムr~t天城荘u天城荘(力の湯)vw七滝茶屋xy味噌田楽

熊明川

今回は、

賀茂郡東伊豆町大川に、

車旅。

2021年8月19日(撮影日)現在、

公共交通機関を

まともに利用できない(レジャー目的などではとてもじゃないが。)悔しさとともに。

駅前の観光看板。

ちょっと寄り道。

買い終えて、

日陰に逃げ込む。

気さくな店主だったな。

おぉ!

(こうするより)そのままカブリついたほうが美味かった。

変わって、ここも有名なところ。

軒下には木製雑貨が並ぶ。

スウェーデントーチなんかも置いている。

こちらこそ!

大川川(向井田川)へ。

今週はまる一週間雨が降り続いた。

その影響で、

川はご覧の通り。

大川川の中止を決め込む。(こちらは向井田橋からの様子。)

大きな石がゴロゴロしている渓へは、

入れないと判断。

地図上ではこんなにも近いのに。

というわけで今年の1月同様、

a

またこの道のお世話になる。

b

但し、水系は変えず。

c

ここでも寄り道しつつ、

d

駐車スペースへ。

e

車は道幅の広くなったところに邪魔にならないようにつける。

f

目印はバリケード。

g

沢に向かって降りる。

h

大川川の増水を見てある程度予想はしていたが、

i

熊明川もまた想像以上であった。

j

個人的にはこういうのを“ドカン堤”と呼んでいる。

k

堤体までの空間を遮るのはアブラチャンの木。

l

こんな事が起こるのも自然界での演奏ならでは。

m

堤体に取り付けられた銘板。

n

方位磁石。(西北西方向に堤体を見る。)

O

風は向かい風。

p

比較的、近い距離に立った。

q

立ち位置から見た堤体。

ⒶカンナⒷⒸ伊豆急行線Ⓓ伊豆大川駅Ⓔ伊豆高原5号踏切ⒻⒼ伊豆大川駅前Ⓗ清月堂伊豆大川駅前店ⒾⒿ伊豆大川駅Ⓚ~Ⓜ銘菓「波の子」Ⓝ~Ⓟ飯田興業有限会社Ⓠメッセージボード(飯田興業製)ⓇⓈ大川橋Ⓣ~Ⓥ大川川(向井田川とも)Ⓦ~Ⓨ指定地看板Ⓩ,ab林道大川小溝線cカミヤツデd林道大川小溝線e鳥瞰図f林道大川小溝線とバリケードgh熊明川i~l熊明川(谷止工)m銘板n方位磁石o風速計pレーザー距離計q熊明川(谷止工)

図々しいヤツ

その前を

通過するたび、

あぁ今日も・・・、

うぅ~。

あぁ、今日は・・・!

“ず”の雑炊が、

食えるんだった。

ひ~、うめぇ。

もちろん鮎も。

鮎は、

たで酢に浸けてから食う。

ひぃ~、うめぇ。

いいものが食えた。

雨が降ってきたがまあいいだろう。

さてさて、

皆沢川の様子を

失礼。

8月12日の、

皆沢川の様子を

チェックする。

川は常に“変化”をするもの。

日付を忘れると意味がわからなくなってしまう。

気をつけないと。

雨が酷くなってきた。

とりあえず避難。

トイレを借りる。

Ⓐ昭和シェル石油天城湯ヶ島SS(左端)狩の川屋(右端)Ⓑ狩の川屋ⒸⒹ鮎の塩焼きⒺ狩の川屋(店内)Ⓕ~Ⓗずがにの雑炊Ⓙ~Ⓛ鮎の塩焼き定食ⓂⓃ狩の川屋(駐車場)Ⓞ皆沢橋Ⓟ皆沢川(皆沢橋より)Ⓠ伊豆市門野原ⓇⓈ皆川砂防ダムⓉ皆沢川の堤体(名称不明)Ⓤ~Ⓦ皆沢川の堤体(名称不明)Ⓧ嵯峨沢橋ⓎⓏ伊豆市市山550番地(伊豆市天城湯ヶ島地区地域包括支援センター・東京ラスク伊豆ファクトリー)

a

あれれ?出口が間違っているような・・・。

b

通行料を払ったから許してくれ。

c

駐車場の隅で食う。

d

橋を見つけると名が気になるんだコレが。

e

だいたいこういう端っこに銘板が付いてたりする。

f

ん?

g

近づいてくるぞ。(いや、フツー逃げるだろ。)

h

ウリウリ~

i

食いたいか?

j

ほらよっ、

k

なかなか図々しいヤツだ。

l

いや、こんな日だからこそ、

m

しぶとく、

n

図々しく、

o

堤体に入るべきなんじゃないのだろうか?

p

帰るという、

q

選択肢もあるなかで、

r

心改めた。

s

到着。

t

県道59号線沿いの谷止工。

u

堤体名は不詳。(個人的にはシロクンバ沢の谷止工。)

v

ご覧の通り、

w

ガードレールを挟んで立つ。

x

路上であることを忘れてならないここは、

y

あまり長居できない中でゲーム展開をする。

z

なんて思いきや。(この日は1時間以上立って通過台数ゼロ。)

駐車場所と交通安全に注意して楽しみたい堤体だ。

方角データ

距離データ

風データ。

a東京ラスク伊豆ファクトリーbソフトクリーム(ロイヤルショコラ)c~e橋(橋脚名不明)f~jサワガニk橋(橋脚名不明)l小川橋m西平橋n水抜橋o不動橋p持越川q県道59号線(宇久須沢林道との分岐点)r持越温泉(源泉)s~vシロクンバ沢wガードレールx~zシロクンバ沢①シロクンバ沢②方位磁石③レーザー距離計④風速計

船田川


そう。ちょうどこんな、


曇天の日がいいと思う。


今回入った堤体は。


午後3時頃はこんな。しかし、午前中はもっと晴れていた。


汗だくの・・・、


賀茂郡松崎町門野。


ここはグーグルマップでたまたま見つけたところ。


快晴の7月19日。


まずは前回同様、神社の参拝から。


火産霊神社。


西伊豆地域にしては珍しい丘の上に形成された集落には、


わずか数軒の民家と、


神社、公民館があるのみだった。


最寄りのコンビニ・スーパーまでは、


片道6キロ以上という道のり。


坂を下る。


堤体のある船田川は集落より低いところ。


到着。


時刻は午前9時45分。


比較画像のこちらは2時間前、午前7時45分。


門野の集落とこれより上流側、数基の堤体を見ていたりで時間が経過していた。


水裏南西向きの堤体に入る。


ドワッ。


これは明らかに、


眩しすぎる。


その姿。

a
一体、

b
何しに来たんだ~?

c
自然観察かい?

d
カタツムリ。

e
子どもを遊ばせるために、

f
来たんじゃ無いのだから。

g
という完全なる計画ミス。

h
退渓~。

i
で、後日。(7月26日、時刻は午前8時。)

j
確認作業のために再訪。

k
ドワッ。

l
やっぱり、

m
歌をやるには、

n
これくらいでなくちゃ。と、

o
反省。

p
天候に合わせた堤体選びを。

q
距離データ。

r
風データ。

Ⓐ~Ⓔ伊豆まつざき荘Ⓕ~Ⓗ賀茂郡松崎町門野ⒾⒿ火産霊神社Ⓚ~Ⓜ門野公民館Ⓝ看板(がけ崩れ危険箇所 梅木原)Ⓞ~Ⓠ賀茂郡松崎町門野Ⓡ指定地看板ⓈⓉ船田川荒廃砂防ダムⓊ賀茂郡松崎町船田Ⓥ~Ⓩ,a船田川荒廃砂防ダムbネムノキcネムノキ(花)dカタツムリeハグロトンボf魚?(脂鰭の有無も確認できず。)gウエーダーh護床工i~o船田川荒廃砂防ダムp銘板qレーザー距離計r風速計

伊東市池


7月13日は、


伊東市池に。


池といえば「大室山」の南西に位置し、


独特の地形を持った地域である。


それでは行ってみよう。


まず向かったのは、


池を語るうえで無くてはならないところ。


・・・。


2019年9月8~9日の台風15号被害。その復旧あとであるという。


いやいや本当に見たかったところ。


こちら「池隧道」。


明治2年着工以来の傑作。(その後、何度かの改良工事を経ているため、銘板の表記は昭和36年。)


ちなみに、


隧道出口はこの「池の郷橋」下にある。


隧道出口の様子。


地下トンネルを使って排水をしているというわけだ。


トンネル入り口には“門番”が構える。


続いて向かったのは、


池山神社。


渓行の安全を祈願。


さらにこちら、


「水神さん」も。


2つともに由緒正しき社のようである。


池山神社から道路挟んで反対側の風景。


一部崩落あり。


ちなみにこの池山神社以西には、

ⒶⒷ伊東市池Ⓒ大室山Ⓓ伊豆半島ユネスコ世界ジオパークの看板Ⓔ県道112号線Ⓕ伊東市立池小学校前Ⓖ~Ⓛ池隧道上流側出口周辺ⓂⓃ池の郷橋Ⓞ池隧道下流側出口Ⓟ池隧道上流側出口Ⓠ流木等の除去装置Ⓡ~Ⓣ池山神社Ⓤ~Ⓦ水神さんⓍ~Ⓩ伊東市池

a
だれも住居を構えない。

b
池の民も。

c
移住の希望者も。

d
どんなに豊かな田園風景がそこにあろうとも、

e
どんなに清らかな水がそこを流れようとも、

f
だれも住むことは無い。

g
何故かって?

h
わからない。

i
何故かはわからない(美味さ。)

j
ただ一つ言えることは、

k
誰も泣いたりはしないということ。

l
誰も助けを叫んだりはしないということ。

m
わざわざ、

n
そもそも、

o
危険なところに住んで。

p
o~rまで4枚は2021年1月18日に撮影したもの。

q
山の水をイジるということは、

r
思いのほか簡単なことでは無いらしい。

s
7月13日、

t
当日は急いだ。

u
こんなにも晴れているのに、

v
午後からは大荒れになるという。

w
堤体水裏は東向き。

x
しかし午前中に入るというイレギュラーなスケジュール。

y
たまにはこんなふうに違うことをして、

z
研究を深めている。


風を測り、


距離を測り、


森で歌う。

ab伊豆高原花しょうぶ園cアジサイd伊東市池ポンプ場前の橋e鳴川(鳴沢川、対島川とも)f,Y字分岐(左へ)ghワサビ田iわさびの三杯酢漬け(左)わさび漬(右・ともに池谷わさび園製)j伊東市池k指定地看板lmopqs伊東市池(表層崩壊。発生日時不明だが、前述の2019年9月8~9日の台風15号被害によるものと思われる。)nr鳴川堰堤工(昭和51年製)tu伊東市池v鳴川w銘板xフサザクラyホオノキzアブラチャン①風速計②レーザー距離計③谷止工

海を見ている。


双眼鏡を使って。


木。


岬。


漁船。


こっちは漁船じゃ無いの・・・、


わかるでしょ。


仕事のジャマになるから、


市内南部、


下多賀より、


海を見ている。


おっ、太陽だ。


一時晴れたのだ。(が、すぐに元通りに・・・。)


そういえば今日(7月5日)は、


7月最初の


雨上がり。


そしてここは、


かなり海風が心地よい。


公園の樹木もいい感じだ。


海水浴場をチェック。


河口もチェック。


いい感じだ。


海を見ている。としたのは、


正午まで。(午前8時~)


その後は駐車場を移動。


到着。


とても味のある看板の付いた

a
駐車場だった。

b
さて、

c
堤体へ。

d
到着。

e
指定地看板。

f
こちらは情報がやや古め。

g
実際には5段の床固工と、

h
一基の砂防ダムから構成されている。

i
この一基の砂防ダムには副堤が付き、

j
実質6段の床固工群となっている。

k
最下段はもっとも新しく令和元年製。

l
ほかは平成23年~平成28年製。(最上段の砂防ダムは平成5年製。)

m
私自身のこと、
「どうせあるなら楽しんじゃおう派」として活動している砂防ダム音楽家です。

n
だから、

o
測るもの測って、

p
そこに立って、

q
歌うだけ。

r
今日もまた。

Ⓐ小山臨海公園Ⓑ流木Ⓒ真鶴岬Ⓓ漁船Ⓔ巡視艇Ⓕ熱海市街Ⓖ巡視艇Ⓗ藻Ⓘ小山臨海公園Ⓙ熱海市街Ⓚ南熱海マリンホールⓁⓂ小山臨海公園ⓃキョウチクトウⓄ小山臨海公園ⓅフェイジョアⓆマルバデイゴⓇハリエンジュⓈ中野海水浴場Ⓣ仲川橋(看板)Ⓤ熱海仲川河口ⓋⓌ熱海マリーナ・南熱海マリンホール・小山臨海公園Ⓧ熱海市下多賀小山第2歩道橋Ⓨ味くらべ(生け簀)Ⓩ味くらべaアジタタキ定食bc熱海市下多賀d熱海仲川床固工群ef指定地看板g熱海仲川床固工群h仲川2号ダムi銘板j仲川2号ダム(副堤)k銘板lmn熱海仲川床固工群o風速計pレーザー距離計qr熱海仲川床固工群

潜る。


くぐる。


ここは、


修善寺虹の郷。


4月26日。


チケット売場。


「くぐる」という漢字は、


「潜る」と書くらしい。


「もぐる」と読めなくも無い。


スティルトハウス。


踏切をわたって、


待つ。


来た。


今回は間違えなかった。


「北の瀬」で降りる。


さあ、


藤棚!を


潜る。


紫や、


赤っぽいものも。


より見たい派には、


こちら。


・・・より団子派には、


こちら。


「熱いので二重にしてあります。」だって。


やさしいな。


新緑の色も。

a
プラタナスの木。

b
鈴を掛けている。

c
静かに退場。

d
右へ。

e
県道18号線。

f
コナラの木を。

g
吸い込まれるように、

h
達磨山線に入る。

i
三ツ石橋をわたる。

j
虹の郷は坂が多いから・・・。(昼寝。)

k
起きた。

l
寝ぼけた足どり。転ばぬようにして、

m
三ツ石橋を潜る。

n
目が覚めた。

o
三ツ石橋のところの堤体(修善寺川第一堰堤)を巻き、

p
出合いを左へ。

q
スギの林間を遡行する。

r
到着。

s
堤体は伏流。

t
昭和54年製。

u
堤体までは45.6ヤード(41.496メートル)。

v
風は無風。

w
スギの林間。

x
潜る。

Ⓔチケット売場ⒻエントランスゲートⒼイギリス村ⒽⒾトイミュージアムⒿロムニー鉄道の踏切Ⓚ「イギリス村」バス停ⓁⓂロムニーバス(カンタベリー)ⓃⓄ「日本庭園北の瀬」バス停Ⓟ~ⓊフジⓋ手焼堂Ⓦ炭火焼だんご(小倉あん:左、しょうゆ:右)、びわ茶ⓎⓏイロハモミジabプラタナス(モミジバスズカケノキ)cエントランスゲートd駐車場入り口e県道18号線fコナラg県道18号線h達磨山線(入り口)i三ツ石橋j達磨山線から上を見上げる。kl北又川m三ツ石橋(橋桁)n修善寺川第一堰堤op北又川q北又川(支沢)rs谷止工t銘板uレーザー距離計v風速計wx堤体前

Ⓐ~Ⓩ,a~dは修善寺虹の郷。