おお~
かっこいいな。
んん~
シブい、
大漁旗。
それから竿に、
こちらは網針。
新潟地域でも「あんばり」とか「あばり」とか呼んだりする。
「あばり一丁~(糸のセットされた網針をよこせの意。)」なんて言ったりする。
他にもいろんな漁具が展示されている。
あぁ、楽しかった。(ほか駿河湾深海生物館やプチャーチン伯爵、ディアナ号に関する展示もあり。)
というのは退渓後。
11月18日、午前6時、
戸田大川。
まずは達磨橋の上から川の状態をチェック。
入渓点に向かう。
入渓点着。
本日はここ(堤体上)から入って一つ上の提体を目指す。
提体水表の方角は真東。
太陽の向きを考えると朝一番が良いのでは?と予想した。
あとは“あの空間”で今日はやるという期待感。
胸が高鳴る。
ほら、見えてきた。
“あの空間”とは、
竹。
左岸側はごらんの通り。
A.第八新造丸 B.漁具(カツオ一本釣り) C~E.大漁旗 F.漁具 G~J.網針(うち茶色のものは竹製) K.戸田造船郷土資料博物館 L.戸田港 M.静岡県道18号線 N.達磨橋 O.戸田大川 P.静岡県道18号線 Q.堤体(堤体名不明)R.鳥瞰図 S.シルバ レンジャーNo.3 T~W.戸田大川 X.堤体(治山ダム) Y~Z.モウソウチク
右岸側は通常通り。
水は多すぎず、
提体水裏に薄く皮膜を作るように落水している。
きびしさを感じるとすれば、温度のことか。
空間はうす暗い。
本日のテーマ、竹のなかでの響き、
果たしてどうなのか?
竹にクスノキが混じる。
クスノキといえば右岸側のこちらも見事な大木。
ほか、沢沿いにはスギ、ケヤキが多い。
ケヤキはもう葉が散り始めているのだが、
それを補うようにテイカカズラやフジなんかが葉を付けている。
結果的に遮光性に優れた空間が形成されている。
どういう順番で育ったのか?を考えるのがおもしろい。
おっ、そろそろか?
いや、これがまだまだ(堤体に太陽光が降りない)で・・・、
山の影にならない部分には日が差してきているところもあるのだが・・・、
ええい、始めてしまえ。
距離は54.6ヤード。
んん、あまり良くない。
もう少し待ってみよう。
って、結構な時間浪費してしまった・・・。
最初からこうすればよかったのだ。
移動後、立ち位置からの提体のすがた。
好奇心旺盛にいろいろ試していればいいらしい。こういう時は。
竹は樹木に変わらずよく響いた。
楽しませてもらった。
ん?
この鼻の突き出た感じ・・・。(退渓。)
すみません、ゲホウありますか?
ああ、漁が無かったのですか・・・。(残念。)
それでも大好物のこちらは売り出し中。
という事で、
旨く美しく完結。戸田の旅。(反則技。)
a.渓畔林 b~c.治山ダム d.赤外線温度計 e.渓畔林 f.モウソウチク g.モウソウチク・(画像右寄り)タブノキ・(画像左寄り)ヤシャブシ h.モウソウチク・(画像中央)クスノキ i.クスノキ・スギ・ケヤキほか j.スギ・ケヤキほか k.ケヤキ(葉) l.ケヤキ・テイカカズラ・フジ m.スギ・ケヤキ・ヤブツバキ・ヤダケ n.銘板 o.治山ダム p.戸田大川 q.スギ・ケヤキ r.戸田大川 s.ニコン クールショットプロスタビライズド t.治山ダム u.戸田大川 v.治山ダム w.ニコン クールショットプロスタビライズド x.治山ダム y.風速計 z.治山ダム 1~3.戸田大川 4.の一食堂 5~6.沼津商工会ポスター 7~8.底引網定食