11月22日、
まずは明徳寺へ。
立派なイヌマキ。
イヌマキの葉
こちらはサルスベリ。
サルスベリの葉。
樹木の観察もそこそこに。
おさすり、おまたぎ。ともに修了。
それからちょっと早めの、
新年の準備。(下着購入。)
攻めてみた。
参道入り口の茶屋。
今日はこっち。(これも美味かった。)
車に乗り込み堤体に向かう。
国道414号、「市山」バス停前を通過。
祢宜澤橋で左折。
すると間もなく指定地看板が現れる。
入洞川。
この川は最近新しく堤体が出来た。
入洞沢第3砂防堰堤。
まだ銘板もキンキラキンだ。
堤体の建設とともに林道も一部整備された。
袖天端のすぐ横を走ることが出来る。
右岸側から見た入洞沢第3砂防堰堤のようす。
ペタッ、
本日2度目の“おさすり”は堤体。
A.明徳寺の看板 B.金龍山明徳寺 C~D.イヌマキ(伊豆市指定天然記念物) E~F.サルスベリ(百日紅) G.オオモミジ H~J.金龍山明徳寺 K.ボクサーブリーフ L.明徳観光センター M.小麦まんじゅう N.静岡県道349号線 O.国道414号線「市山」バス停前 P.入洞川(祢宜澤橋から臨む)Q~R.指定地看板 S.入洞沢第4砂防堰堤 T.入洞沢第3砂防堰堤 U.銘板 V~W.林道 X~Z.入洞沢第3砂防堰堤
さらに、
袖天端、水裏表面の濡れ具合もしっかり見ておく。
イメージを頭にたたき込み、さらに林道奥へすすむ。
おっ、
ここにしよう。
動物の踏みあとを見つけたため、そこから沢へおりた。
入渓点。
やや泥質気味の渓を遡行する。
天候としてはご覧の通り。
小滝をこえてさらにすすむ。
到着。
本堤、副堤の2段構えになった堤体だ。
両サイドが切り立って狭い(狭すぎる)のは都合が悪い。
迷わず副堤を巻く。
巻いて本堤前。
足元にはフサザクラの落ち葉がびっしり。
堤体は透過型で機能していて、最下部?の水通しから水が抜けている。
水温は14度。
方角は東南東。
先ほど見てきた
入洞沢第3砂防堰堤同様、イメージが大切だ。
平常時(晴天時)のイメージ。
降雨時のイメージ。
堤体全面が水で濡れているのは平常時と異なる。
さらに渓畔林、のみならず周辺の樹木、草葉すべてが濡れている。
風は0.0m/s
放水路天端までが約34.6ヤード。
水平距離だとおよそ24.4ヤード。(かなりの至近距離だ。)
わずかに残るフサザクラの葉の下に入る。
残念ながら濡れる堤体だからどうであったかは正直わからなかった。
わかったことといえば透過型で機能する堤体の驚くほどの静けさ。
周囲を取り巻く音といえば、
副堤より落水する水の音とそれより下流、川石を流れ落ちる水の音くらい。
全身ずぶ濡れになりながらも学び得たものはあった。(退渓。)
最後に今回入った入洞川の鳥瞰図。
a~b.入洞沢第3砂防堰堤 c~d.林道 e~f.ガードレール g~j.入洞川(祢宜澤川) k~o.入洞沢第2砂防ダム p.フサザクラ q.水通し r.赤外線温度計 s.シルバ レンジャーNo.3 t~u.入洞沢第2砂防ダム v~w.入洞沢第2砂防ダム(作図したもの) x.銘板 y.ウツギ z.風速計 1~2.ニコン クールショットプロスタビライズド 3.フサザクラ 4~5.入洞沢第2砂防ダム 6.ススキ 7.フサザクラ 8.ヤマアカガエル? 9.鳥瞰図