10月5日。
車でやって来たのは伊豆高原駅駅裏、橋立観光駐車場。
まずは本日入る鳴川の下流域(対島川)をチェックすることに。
現場の経路は伊豆半島ジオパーク看板に記載されている。
よし。
スタートは「やんも橋」西詰の階段から。
当日対島川の水量。
クサギだ。
ハコネウツギ。(画像中央)
イタドリは花が咲いている。
上を見上げれば、
ハゼノキの実。
川はほどなくして終焉。
これが最後の姿。
川は滝(対島の滝)となって海に流れ落ちている。
ついでにちょっと海沿いを歩いてみることに。
岩場に到着。
潮だまりを泳ぐ魚。
これはカエルウオという魚らしい。
ビシ!バシ!と突つきあってケンカ。シマハギ(画像中央上)もなんだか迷惑そう・・・。
よく見りゃツノ?というか耳というか?が生えている。
この場所も看板が設置されていた。(案内が丁寧だ。)
吊り橋を渡る。
港までやって来た。
それにしてももう10月だというのに、
この暑さ。
ⒶⒷ橋立観光駐車場Ⓒ「やんも橋」の銘板ⒹⒺ伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク看板Ⓕ「やんも橋」西詰の看板Ⓖ対島川Ⓗクサギ(紫色のものはクサギの種子)ⒾハコネウツギⒿイタドリⓀⓁハゼノキⓂ対島川Ⓝ対島の滝Ⓞ対島の滝と相模湾Ⓟ城ヶ崎自然研究路の標柱Ⓠ岩場(岩場は柱状節理の集合で模様が出来ている。)Ⓡ~ⓊカエルウオⓉシマハギⓋ 伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク看板 Ⓦ橋立吊橋Ⓧ~Ⓩ八幡野漁港
10月ってこんなだったっけ?
伊豆高原駅まで戻る。
日かげがありがたい。
無理して熱いの食わんでもなんて思ってたら、
これがそんなもんじゃなかった。
(再び乗車。)
明らかに「美味そう」としていたわけじゃ無くて、
まあ・・・程度だったものが、
一発大逆転だったときの、
この感動たるや、何というか・・・。
美味いって素晴らしい!(到着。ここから歩く。)
橋が入渓点。
橋から渓に降りて、下流方向に下る。
川は下流部同様、水量豊富。
このあたりはドンドン淵とも呼ばれているそうだ。
その名に相応しい。(堤体到着。)
堤体2階から下におりる。
これは堤体右岸側に掛けられているロープ。
下りきって堤体前。
元気よく生える渓畔林たち。
今日は“もう”10月の第二週。
今日は“まだ”10月の第二週。
どうやら見る限り、
一年のうちでもっとも渓畔林に勢いがある時期。
この暖かさと、
渓畔林と、
豊かな水の渓に
感謝。
もちろん先人たちの努力の結晶、
堤体にも。(手前にある副堤は石積み。)
この日はあまり長居せずに家路を急いだ。
もう秋の準備を始めなければいけない。
a伊豆市八幡野b伊豆高原駅c,POPO(伊豆高原駅やまもプラザ内)d伊豆高原駅やまもプラザe金目鯛の塩焼き弁当f橋立観光駐車場g伊東市八幡野h国道135号線中大見口信号i~l伊東市池m~p鳴川qrロープs堤体前(堤体名不明)tイロハモミジuヒサカキvシラカシwスギx鳴川(右岸側)y風速計zニコン クールショットプロスタビライズド①赤外線温度計②方位磁石(堤体水表は北北西向き)③堤体前(堤体名不明)④石積みの副堤⑤スギ⑥伊東市池