ヤナギは見ていた、
橋を渡る布団敷きの焦りを。
ヤナギは見ていた、
橋を渡る和装女の涙を。
ヤナギは見ていた、
海を渡ってきた技能実習生の一団を。
男は見ていた。
川を心配そうに。
橋上はしょっぱい橋。
労働者たちの汗と涙に染まる橋。
5月2日、
修善寺総合会館1階(ジオリア)に潜入。
展示の中心は伊豆半島ジオパーク。
おっ、
地図を見た。
※東側は緩やか・・・?
いやいやとんでもない。
達磨も金冠も
立派な山だ。
今日だって、
ほら。
その川に豊かに水をたたえているではないか。
昨日、一昨日雨が降ったというのはあるけれど。
それが心配なのではあるけれど。
おっ、(見えてきた。)
到着。
A~F,コゴメヤナギ G~H,修善寺川 I~J,橋脚名不明 K,修善寺総合会館 L,伊豆半島ジオパーク「ジオリア」の看板 M,伊豆半島ジオパーク「ジオリア」 N~O,赤色立体地図 R,修善寺no洋食屋 S~T,修善寺温泉観光ガイド U,湯舟川 V~W,水池橋 X~Y,伊豆市修善寺 Z,湯舟川ふれあい公園
※Pの東側とは金冠山から達磨山にかけて尾根の東側のこと
ここは伊豆半島内唯一、
砂防ダムの公園。
湯舟川ふれあい公園(再掲)。
メシにしよう。
これは今日ここに来る途中、
修善寺駅の駅弁売りで買ってきたもの。
武士のあじ寿司。
そんなにデカいもんじゃなかったが、
これはめちゃくちゃうまかった!
ふぅ。
ところで公園内のテント組たち(キャンプしている人)はお昼寝中のようす・・・。
ということで我も・・・。
果報は寝て待て!
午後5時。
入渓。
さて、
(公園内に来てから)あんまり川は見ないようにしてきたが、
どうなのか?
渓行するに問題は感じないが、
おっ、
堤体前。
右岸側はきれいに落ちているが、中央から左岸側がかなり荒れている。
荒れている側の落水は視覚的にもノイズ面においてもかなり刺激が強めだ。
もともと横に長く、縦に浅い同所。難所であってさらに雨による一時条件が加わったのだが、果たして?!
方位は274度。
距離は約40ヤード。
風は微風。
・・・。
鳴らねぇ・・・。
両岸広く開けた同所は、
やっぱり音の返りに難しい。
まぁ、それも含めて今日は新型機の実戦に選んだのだが。
今回、見せ場無し。
降雨による増水が無ければまた違った結果が得られていたかもしれないというのが少し残念だ。
まぁ、それも含めて砂防ダムの音楽ということだ。
コゴメヤナギの木。
この木もまたワサビ田の労働者を見続けていたのだろうか?
あぁ、我も。
労働者の皆さん(観光業も、またそうじゃない人も)頑張りましょう。
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