
正直、伝える楽しさというものは存在するわけである。
今回は、あの町の堤体に行ってきました。とか、今回は、あの村の堤体に行ってきました。とか。
日本全国、砂防ダムが約9万基。治山ダムが約44万基。
両者を足して、約53万基。
53万基もの可能性があるなかで、演奏施設として利用できるところを探すというのが歌える堤体さがしの旅の趣旨である。
実際に、堤体前に立って歌う。
この場所は・・・、
イケる!
そんなふうに思えたときには会心のガッツポーズなのである。
旅の報告書とでも言うべき当ブログでは、できれば毎回、いい歌がうたえましたと報告を書きたい。
いい歌がうたえる素晴らしい堤体に行ってきましたと書きたい。
いい歌がうたえて、最高の旅ができましたと書きたい。
それには、どんなことに気をつければいいのか?
どうすれば、いい歌がうたえたと書けるのか?
「歌える堤体さがしの旅」を書くにあたっての注意点。
今回は、そんな注意点を思い起こさせるような旅ができたのではないかと思う。

対岸の町
10月3日、午前8時10分。JR身延線鰍沢口駅前。
ひさびさの好天。さわやかな秋晴れの空である。
今週、そして先週は長らくグズついた天気だった。
相次ぐ台風の接近。天候不順。こんなにも雨やら曇りの日が続いた晩夏~初秋というのも過去にはあまり記憶にない。
せっかく旅をするなら晴れの日がいいだろうと思い、チャンスを待っていたら10月になってしまった。
いやはや、自然というのは思った通りにいってくれないものである。
ところで、今回もまた鰍沢口駅に来ている。鰍沢口駅といえば、市川三郷町の駅。
駅名板にはしっかりと、西八代郡市川三郷町と書かれている。
ところが駅名にある鰍沢(かじかざわ)とは、駅から見て西側方向、一級河川富士川をはさんだところにある対岸の町の名称である。(一部は対岸でなく市川三郷町側にある。)
前回エピソードでは、市川三郷町をおとずれた折りに鰍沢口駅を利用させてもらった。
う~ん。
せっかくだから、鰍沢も旅してみよう。
そういうことになった。

大法師公園
午前8時25分、車に乗り込み、JR鰍沢口駅駅前広場を出発。
駅前通りを南西方向にすすみ、三叉路を右折。黒沢跨道橋をくぐり抜け、ぐるっと巻いた坂道を上ると丁字路があらわれた。
丁字路を右折。セブンイレブン富士川鰍沢口店のまえを通りすぎ、ちょっと行くと道は右方向に向かって大きくカーブした。
橋のつけ根もほとんど認識できないまま、車は橋の上に。
富士橋。
富士橋の橋上からは、治水の難所「禹之瀬(うのせ)」が見える。
漏斗状地形の狭窄部には、山梨県国中地方に降った雨が全集中する。さらにここは大水の影響によって土砂が溜まりやすく、河道が狭まって氾濫リスクが増大するという最恐スポットなのである。
富士橋をわたりきった。
「富士橋西」の信号にて右折。400メートルほど走って富士川町立図書館を見たところで左折。蓮華寺のまえの坂道をつづら折りに登ってゆくと大法師公園の駐車場にたどり着いた。
車から降りてリュックサックを背負う。
さきほど車で登ってきたつづら折りの坂道を下っていく。
大法師公園といえば、山梨県で唯一「日本さくら名所100選」に選ばれた公園である。春の開花シーズンには山梨県内外を問わず多くの観光客がおとずれる山上公園は、意外にも細い坂道を登ったその先にある。
道は、蓮華寺まえの坂のほかにもう1本、大法師公園から見て北側にもある。こちらのほうが道幅が広いので坂道そのものは往来しやすいが、坂にたどり着くまでの道が民家地帯の生活道路となるので、幾分走りづらさがある。
大法師公園は、お世辞にも交通の便が良いとは言えない場所にある。
ここを車でおとずれる際は、気持ちにゆとりを持って、ゆっくりとアプローチするのがいいだろう。





2つの店へ
午前9時20分、町立図書館まえに到着。
町立図書館まえの十字路から、鰍沢のメインストリートとなる鰍沢商店街を歩く。
古くは富士川舟運で栄えた町という鰍沢。ここは車社会に変わった現代においても山梨県の特有地形「甲府盆地」の最南端に位置する町、交通の要衝の町として生きている。
まずは商店街を北へと歩いてみた。
北には「戸川橋」が架かっている。戸川に架かる戸川橋。本日入渓する「利根川」の下流域をなす戸川。川をチェックしておきたい。
午前9時35分、戸川橋に到着。橋上より、戸川をチェック。橋のすぐ上流にある低い堰堤からは水がどっこんと落ちている。
戸川のチェックを済ませると、戸川橋にほど近い「松月堂」へ。渓行に甘味は欠かせない。重要アイテムである和菓子は滞りなく購入した。
もう1軒!
こんどは商店街を南へとすすみ、竹林堂へ。
「富士川」の大きな文字が印象的な富士川カステラを購入。過去におとずれた「道の駅ふじかわ」では気がつかなかったが、ここのカステラはプレーン以外にもさまざまな味があるらしい。
商店街にある本店に行ってみて初めて知ることができた。ちなみに、食後談としては「あずき」のカステラが特にウマいと思った。おすすめである。
午前10時10分、竹林堂を出て山梨交通の鰍沢営業所を見たあと、町立図書館前の十字路まで戻り、ふたたびつづら折りの坂道をのぼって大法師公園へ。
さわやかな秋晴れの大法師公園。ベンチに腰掛け、2つの店で買ってきた和菓子を口にする。





新利根川と旧利根川
午前11時半、大法師公園駐車場を出発。
公園北側の坂道をつかって下までおり、妙法神堂、戸川橋を経由して「鰍沢警察入口」信号より西進する。
戸川に沿う道。
川好きはすぐに右岸へ。
小室道橋をわたって、きょうなん自動車学校、殿原倶楽部のある右岸側へと移った。右岸道路のほうが、川を見ながら上流にむかって進むことができるからだ。
午前11時50分、平野橋をわたって戸川を離れる。離れた先にあるのは人工水路である新利根川。
古くより洪水に悩まされてきた当地は、川を大きく蛇行させ、別の川(戸川)へと繋げる大掘削工事を成功させている。
現在でも旧利根川として元々あった川が残っているのだが、流れの主流はすでに新利根川へと移行している。
ちょうど新利根川流路の中間付近には利根川河川公園が整備されていて、その公園の案内板によれば、旧利根川の想定流下水量が毎秒25立方メートル。新利根川の想定流下水量が毎秒130立方メートル。
新利根川ができるより以前には、旧利根川に対する堤防作りが洪水のたびに繰り返され、結果的には天井川が形成されてしまったという過去がある。
新利根川を整備したことによって(水が新利根川へと流れるように整備したことによって)旧利根川の天井川を見直し、きちんと低地を流れる川へと正常化させることができた。
新利根川はわずか1キロメートルほどの流程であるが、当地を訪れれば河川改修工事のウルトラCを見ることができる。
午後0時5分、利根川河川公園のトイレに立ち寄ったあとふたたび車に乗り込んだ。北進し、富士川町舂米(つきよね)にて山梨県道413号線に乗る。
利根川に沿い、山梨県道413号線の坂を登ってゆく。
午後0時15分、利根川の2砂防堰堤、堤体前に到着。







利根川の2砂防堰堤
なんとも不意打ち!に堤体前に到着してしまった。山の上へとつづく坂道が、大きなS字カーブへと入った瞬間、車のフロントガラス左手前方に巨大な堤体があらわれたのである。
利根川の2砂防堰堤。
堤高は副堤も合わせると20メートル以上、堤長は100メートル以上もある巨体である。
堤体水裏側の表面は、残存型枠工による化粧パネル。化粧パネルは一面にびっしりと張られている。
見せる砂防堰堤。
隠す砂防堰堤。
間違いなく、これは前者に属する。
堤体を造り出すための原資は税金。そのどれもが公共事業という性質があるなかで、なるべくものごとを隠し通そうとする、静かなタイプの工事をこれまで何度も見てきた。しかし、こちらは真逆。見せにいっているタイプの工事だ。
事実、坂をのぼってきたS字カーブの内側には駐車スペースが出来ていて、車を停められるようになっている。
さらに、この駐車スペース。桜の木なんかを植えているあたりからして、やはり狙っている。
造る段階において観光資源化をねらった堤体というのは、これまで当ブログでもたびたび登場してきた。しかし、ここまで巨大で、それでいながら見せにいっている堤体というのは過去に記憶が無い。
しかも偶然か?必然か?うまい具合に、水はたっぷりと厚みをもって湛水(滝のように堤体の頂上から水が落ちている状態)している。
ここより山上にある集落「平林」の影にかくれて、こんな見どころが坂道の途中にあるのである。
いやはや、
素晴らしいというほかない。
そしてここは・・・、
ここは、注目の堤体だ。
なんといっても車からすぐ降りて堤体を見ることができる。
もちろん、うたうこともできる。
渓流歩きを必要としないから、足の不自由な人でも楽しめるフリースポットなのである。
老若男女、どんな人でも楽しめる。
どんな人でも。お手軽に。
こういう場所があってくれることによって、堤体前という空間の選択肢が広がる。
ナイススポットである。







いざ、平林へ
午後1時、車に乗り込んだ。目指すのは前述した山上の集落「平林」である。
急坂を登ってゆく。
利根川と新利根川の分岐があった周辺がおよそ標高350メートル。平林の入り口とでも言うべき新梨の標高がおよそ650メートル。(新梨のまえにある八ツ面が平林の入り口だが、こちらは民家が無い。)
高低差にして300メートル。本当にすごいところにある集落だ。
午後1時5分、新梨にたどり着いた。
実りの秋。あたり一面は稲穂の黄金色に染まっている。この一週間は連続して天気が悪かったが、ようやくおとずれた晴天。農家さんはせっせと稲刈りをしている。
傾斜地につくられた田んぼはどれも棚田であるが、こちらは機械が入れられるよう工夫されている様子。コンバインの稼働するようすを見ることができる。
平林に入ってからもなお、坂道はつづいた。棚田の段々を大きく迂回するよう道はつづいた。
午後1時50分、みさき耕舎に到着。
ここで渓行前の腹ごしらえ。カレーうどんにした。
ゆったりとした空間にはゆったりとした昼メシが似合う。まだ上着を着なくても快適に過ごせるくらいだから、上半身はTシャツだ。
大事な大事なTシャツを汚さないように。ゆっくりとしたスピードでカレーうどんをすする。
まぁ・・・、
やってしまったのは、麺がいよいよ終盤に差し掛かったころのこと。
警戒も空しく、
ビシャ!
っと。
こんなもの、誰が流行らせたのだか?
最近は円形断面の割り箸が増えたなぁ。
円形断面の割り箸。
うどんのつるつるに割り箸の摩擦力が負けた瞬間だった。
流行りのせいにしたってあとの祭り。
カレーうどんのつゆがTシャツを黄金色に染めてくれた。
みさき耕舎、来館記念!
棚田とおなじ黄金色。
いい思い出になった。







堤体に向かう
午後2時半、みさき耕舎駐車場より車に乗り込み、堤体に向かう。みさき耕舎まえの丁字路を左折し坂を登ってゆく。
道を600メートルほどすすむと、櫛形山山頂、丸山林道、氷室神社と書かれた道路標識があらわれた。
道路標識にしたがい左折。久保平の集落を越えると、増穂登り窯、釣り堀けやきといった施設があらわれる。
増穂登り窯、釣り堀けやきの両施設を越えてさらにすすむと、県営林道丸山線の看板。看板にて右折。鷹尾橋をわたり、氷室神社の鳥居まえを過ぎると道の左端に短いガードレールがあらわれた。
車はそのガードレールの手前、道幅の広くなったところに駐車した。
車から降りて入渓の準備。
気温は測って16度。
このあとに待っているのは、登り坂の林道歩き。
ウエーダー履きのまま行くことにした。
下半身を袋状に覆うウエーダーが、サウナスーツ状態になる季節はもう終わったと判断してのことである。
ほか、秋といえば・・・。スプレーと鈴を用意。
こちらは実用云々というよりは、社会通念みたいなもののために用意した。山へ出かけるときに何も対策グッズを持っていないということが果たして許されるのか?そんな疑問を思うようになったからである。
ケガをすることで他人に迷惑をかける。ならば、ケガをすることを事前に予防しなければならない。アイテム一つでその可能性が上げられるというならば、持っていかない手はないだろう。
午後3時5分、渓行の準備を終え、出発。氷室神社の鳥居まえを過ぎ、さきほど車でわたってきた鷹尾橋の手前で右折する。
林道ゲートを越え、利根川に平行する林道をのぼってゆく。
坂がきつい。川に平行する林道だ。
こういった林道は標高差のことをあまり気にせず、ダイレクトに延伸させた道なので、無駄なく最短ルートにて川の上流を攻めることができる。
反面、坂の勾配はきつくなる。
秋分の日を過ぎて、日が短くなってきた。
堤体前で遊べる時間を考えて、これはありがたいことなんだと自分に言い聞かせ、きつい坂を登った。
大きめの堤体を2つ越えて、いよいよ目的の堤体にたどり着くことができた。
午後3時半、利根川の1堰堤に到着。









利根川の1堰堤
水は主堤、副堤ともに帯状に落下。放水路天端上の片寄りが激しく、水は右岸側の袖天端の付け根に沿い、2メートルほどの幅で落ちている。
落ちる水に片寄りが生じる原因。これは主堤より上流の堆積地および、副堤上の護岸区間のいずれにおいても土砂が積もっているため。
土砂が水の流路を狭め、さらに落ちる水を著しく片側(右岸側)へと追いやっている。
主堤からの落水。副堤からの落水。ともに水は右岸側に片寄っている。主堤と副堤の両者間に違いがあるとすれば、植物。
副堤上にだけ植物が見られる。規模としては藪。藪になるほど植物は密生している。フサザクラ、オノエヤナギ、バッコヤナギなどの樹種で構成される藪。水場が近すぎるせいか生育不良気味であるが、ヒョロッと伸びた木の幹はどれも10メートルを越えている。
この藪がもたらす災いが落水の見えにくさ。堤体全体のうち、主堤の落水が見えにくくなっている。
堤体下流部に立ち、落水を見ようとすると、適当に決めた立ち位置ではうまくいかない。
左岸側に立つとダメ。藪に飲み込まれてしまう。右岸側にある程度寄って、藪を介さないようなかたちで主堤を見ないと、落水を捉えることができない。
藪を構成する一本一本の木は単なる植物ではなく、ここでは歌うときの目標物をふさぐ厄介な存在なのである。
土砂に藪に狭められ、ようやく副堤を落ちた水は堆積地へ。堆積地はもうひとつ下流の堤体「鷹尾堰堤」によるもの。距離にしておよそ105メートル(主堤までの距離)。長すぎず、短すぎずの堆積地。
堆積地は土砂がしっかりと溜まった状態にあり、全体的に傾斜が緩い。
緩い堆積地上。水は驚くような変化をする。水はさきほどまでのことがウソのように、こんどは左岸側に向かって大きく蛇行するのだ。
左岸に向かってギュン!と大きくカーブするのが主堤から55メートルの地点。立ち位置はこれより下流側に設定したい。
大小の石で構成された堆積地。床はある程度の凹凸があるものの、流路からは離れている。乾いた石は靴との摩擦力も高く、滑りにくい。
堆積地上を1つの音楽室と考えれば、やはり傾斜の緩いところならではの過ごしやすさがあるだろう。









歌うときの目標物
自作メガホンをセットし、声を入れてみる。
設定した立ち位置は主堤から69.5メートルの位置。右岸にある大きな岩の塊。その下流側すぐのところである。
鳴らない。
音のこともそうだが、右岸側にやたらと寄りすぎていることが気になる。
ソロで歌うなら、もっと川の中央部分に近いところに立って両岸の斜面・渓畔林をバランス良く使うようにしたい。
音が響かないという状況にあって、右岸にベタベタくっつくように立っていること。このことがそもそも気持ち悪い。
川の中央に・・・、立ちたい。
しかしそれでは、落水が目視できなくなる。
白く光り輝く落水は歌うときの目標物。この決まりは変えられない。
とにかく響きだ!と。いっそのこと川の中央に立ってしまいたいところだが、それでは砂防ダムの音楽にならない。
良い視覚情報は、良い歌い心地へとつながる重要ファクターである。
季節が合っていなかったか・・・。








いい状態のときに
結局、この日は午後6時まで堤体前で過ごした。
砂防ダム等の堤体類を音楽に利用する理由。その一つとして、堤体が歌うときの目標物になるからということが上げられる。
目標物として機能する堤体本体。
グレーやブラックのコンクリート色もまた良いのであるが、白く光り輝く落水はさらに格別なものがある。
この存在を最大尊敬し、大切に利用していきたい。
①響きの空間を広く使うために。
②視線を逸らすことなく、歌に集中するために。
③なるべく上を意識するために。上を向いて歌うために。
落水を見て歌うこと。このことによるメリットは数多い。
であるだけに、もう少し訪問する時期を工夫したかった。
副堤上に生える植物は、フサザクラ、オノエヤナギ、バッコヤナギなどの落葉樹。今回の状況からすれば、これらの植物は主堤とプレーヤーのあいだに藪をもたらしている。
藪がもたらす災いは落水の見えにくさ。堤体全体のうち、主堤の落水が見えにくくなっている。
しかし、あと2ヵ月もすればこれらの植物は葉を落とすわけで、その折りには見通しがよくなることであろう。
そこまで待てれば主堤、副堤ともに見やすい状況が形成されるはずである。見やすい堤体は立ち位置の自由度を上げてくれ、響きのバリエーションを増やすことにも繋がってくれるに違いない。
砂防ダム等堤体類。
どこにどんな堤体があるのか?
新しい堤体を日々、発見しながら、ひとつひとつの堤体に関して、どの時期、どの時間にその場所を訪れるのが最適なのかをしっかりと予想できるようになると、楽しみの幅はさらに広がるのではないか?
そしてこのことは、こうしてブログやSNSで発信することにも繋がってくる。
なるべく、その堤体に合った時期、時間帯をえらんで伝えること。演奏施設としての砂防ダム等堤体類がより魅力的なものとして映るよう伝えること。
伝え方を上達させるには、堤体前をよく観察すること。よく観察して予想すること。
やはり、いい状態のときに入って、いい状態のときに歌って、いい思い出ができた。そういったエピソードを伝えられるようになりたいし、それが出来たときには会心のガッツポーズなのである。
7年も書いているけれど、まだまだ甘いよね。というのが日々の自己評価。
みんなの「歌える堤体さがしの旅」が読みたい!とは、以前にも書いたこと。
演奏施設として成立する「歌える堤体」というものが、もっともっと多く発見されて、その情報が世に流れるようになれば、日本はもっと楽しい国になるはずである。
お互いに、なるべくいい状態のときに入って、そのときの堤体前をご案内できるようレベルアップしなければならないし、そのための研究も欠かせない。
まず、伝えられたこと、安全に帰って来られたこと。及第点は与えられる。さらに上の合格点は、堤体におとずれるべき時期が間違っていたということで達成ならず。
次回は、合格点を出せるようにがんばります。








